みなさんおはようございます(^O^)/  けさもウォーキングに。  朝は気持ちいい。

 

きのうは築170年の「再築」の現場に。  想いが形に。

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 屋根はまだ下地の防水シート。 仕上げは艶消しの黒の板金材を施します。

 

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紫陽花が美しく咲いている。

 

藤沢から早稲田式動的耐震診断士の杉本氏が現場を訪れてくれた。

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 施工途中の現在の耐震の状況を測定してくれました。 状態は極めて良好という評価を。 現場は順調に「再築」が進んでいます。

 

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早稲田式動的耐震診断士の杉本氏と伝統防除技士の樫村氏。  古民家の「再築」への道についての念入りなすり合わせが行なわれた。

 

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こいつは何しに来てんだ!?  カケヤの持ち方もぶきっちょそう・・・・・・

 

明日は18日(水)からの東京ビックサイトで開催される「建築再生展」の準備に。

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新しい土地に新しいものを建てる時代から、いいものを手入れして長く大切に使う時代に。

技術のある職人さんに聞くと、喜ばれる職人になりたいと言う。 技術を継承する事が伝統や文化を守る事になる。 それが地域活性化にも繋がる。

茨城県石岡市には「やさと茅葺き屋根保存会」があり、今もその伝統の技が受け継いでいる。

 

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 築後100年を超える茅葺き屋根の古民家には、代々暮らし繋いできた家族の歴史や想い出が詰まっている。

茅葺き屋根の古民家は、筑波山麓の景観をより一層、美しいものにしている。

 

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それでは信じる明日に向かって、素敵な一日をお過ごし下さい(^O^)/