みなさんおはようございます(^.^) けさも霜で真っ白に。 寒い。
きのうは茨城県建設業協会の賀詞交換会が。
日本の20歳から40歳までの女性の人口は、およそ1500万人くらい。
若い女性に「古民家に住みたいですか? 古民家ってどんなイメージですか?」と尋ねると・・・・・
汚い、虫が居そう、寒い、怖い、住みたくない・・・・・・・ なんて答えばかりなのが現実だそうです。
若い女性1500万人の、わずか1%でも「古民家はいいね 古民家大好き」と言ってもらいたい。
入口は、衣、食、住、何であっても、まずは日本の文化に触れてもらうことが大事。
外国人の日本のイメージは、衣なら「着物」、食なら「寿司、天ぷら、すき焼き、」、住なら「お城やお寺」
日本には素敵な伝統や文化があるのに・・・・・・ 衣、食はパッと浮かんでも住はなかなか・・・・ 唯一、京都は素晴らしい文化や町並みが今も継承されている。
若い女性や若ものたちが日本の伝統や文化に興味を持つ人が少ないのはなぜ?
世界遺産がある観光スポットにも行きたがらない。 そんなとこよりディズニーランドの方が楽しいって・・・・・・
確かに、温泉街に行ったってさびれてるし、お爺ちゃん、おばあちゃんしか居なくて、お店のお土産を買おうと思っても饅頭しか売ってなかったり・・・・
あげくの果てにシャッターが閉まってたり・・・・・ これじゃ若ものは行きませんよ。 要するに魅力がないんでしょうね。
京都のように、日本らしさがあって、若いひとたちがそこに行ってみたい、またあの街に行きたいと想うようなまちづくりをすることが大事。
若い人たちの本当の声を聞くことが大事。 東京オリンピックまでのこの数年間がそのチャンス。
文化には、衣も食も住も関係ない。 文化は共通のもの。 文化を残せる街に、地元を誇れる街に。
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(^.^)