みなさんおはようございます(^O^)

朝は肌寒いです。

 

 

井上幸一氏のメルマガを引用。

【衰退途上国】とは今の日本のことだと言います。

日本の一人当たりのGDPは世界27位。

2000年に2位だった順位がズルズルと順位を落としました。

20年間の日本の経済成長率も先進国ではダントツ最下位です。

 

問題はこの状況を正面から受け止めず「日本が経済大国だという認識を多くの人が持っていること」です。

日本は「ゆでガエル」になっているかもしれません。

 

ゆでガエルとは、熱いお湯にカエルを入れると驚いて飛び跳ねますが、冷たい水にいれ、徐々に熱していくとその水温に慣れていきます。

そして熱湯になったときには、もはや跳躍する力を失い、ゆで上がってしまう・・・・・

 

環境の変化に気づかないままでいると、気づいたときには大変なことになっているということです。

環境変化にもっと敏感になり、それこそ懸命に対策を練らないと、元通りには戻らないということです。

とにかく死に物狂いで働く。

それが基本中の基本の行動です。

 

死に物狂いでやらないと、熱湯から脱出できないのです。

日本人は一人あたりの労働時間がかなり減っていることを知らなければなりません。

一年間に、最低でも5日間以上は年次有給休暇を取得することが義務となり少子高齢化で労働力人口が減り続けることは確実です。

一人当たりの労働時間が減っているのに、働く人も急減している・・・

日本は倒産してしまいます。

 

「質」をあげて「死に物狂いで働く」ことしか方法はないと思うんです。

でないと日本は「衰退途上国まっしぐら」日本企業の未来は明るくない!

日本がゆでガエルになっているのであれば、私たちは死に物狂いで脱出しなければならないのです。

 

私は「チームで仕事をする」ことを推進しています。

働き方は、もちろん変えてもいいし、ある程度自由でもいい。

ただし、日本人の特徴であった「勤勉さ」は失ってはならない。

コツコツ真面目に働く気質を取り戻し、短時間もでいいから死に物狂いで働くことからリスタートすべき!

子供たちにそういう心を教えることや、そういう背中を見せることが大事だと思う。

 

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(^O^)