みなさんおはようございます。

 

 

きのうは茨城県古河市に現存する築146年の古民家「山川邸」に取材の人たちが。

 

全国的に「古民家の再生」「古民家の利活用」が増えています。

今後、さらに注目されるのは古民家の「移築」です。

 

そこにある古民家をそのまま移築ということもあるでしょうが、解体して使える古材や伝統資材を活用して新たに建てる「新民家」として活用するケースが多く考えられます。

新民家=移築 ということです。

※「新民家」とは古材や伝統資材を活用し、50年後に古民家になる住まい。

 

まさしく私たちが目指す「循環型建築社会」です。

「移築」は空き家の解決手法でもあります。

 

一棟でも多くの古民家を残し、活用し、未来に繋いでいきたい。

全国67支部のネットワークを生かし活動してまいります。

 

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(*^^*)