おはようございます。
連日の猛暑で毎日、スイカ・メロン、トウモロコシも食べてます(笑)
けさは湿度はあまり感じませんが、今日も30℃超えに。
熱中症に気をつけましょう!
井上幸一氏のメルマガを引用。
建築業界のコンプライアンスとして4月に施行された「建築基準法改正」は重要なポイントとなります。
特に4号特例の縮小は大きな影響があります。
従来4号建築物に適用されていた特例措置が大幅に見直され確認申請時の審査が厳格化されます。
新3号建築物として特例が維持されるのは「平屋」かつ「延べ面積が200平米以下」の建築物のみです。
字の通り「特例を普通にする」ということになり大型リフォームは「確認申請が必要」となります。
構造計算書の作成や審査プロセスが変更になるため専門知識を持つ人材の確保が重要になってきます。
又住宅を含む全ての建築物において省エネ基準への適合が義務化されます。
これまで努力義務だった小規模住宅も対象に含まれます。
すなわち建築の「コストが増える」ことになります。
建築業界にとって大きな変革となる改正ですが、適切な準備と対応により、建築物の安全性と環境性能の向上を図ることがでることになります。
改正に対して真正面から取り組むか?逃げ道を探すか?
どちらがいいのでしょう?
私は時代と共に変化する法律・基準に随時適応していくことが重要だと思います。
日本郵政・ビックモーターも10年前だったら問題ないことが今では「コンプライアンス」でそれは認められないことになったのです。
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごしください(^_-)-☆