おはようございます(^O^)/ けさも冷え込みましたね。

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寒くなつたから「もつ鍋」を食べたい。

 

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木は燃やされると大気中に二酸化炭素が排出されます。

二酸化炭素削減の目安として「ブナ」の木何本分などと「ブナ」という木を使った例えが使われます。

ブナの木が光合成で二酸化炭素をどの程度吸収できるか推定できるようになったからです。

「ブナ」という木は温帯域に生育する落葉樹で日本でも鹿児島から北海道まで広く分布している。

 

「ブナ」の木1本が一年間に吸収する大気中の二酸化炭素の量は11㎏。 ちなみにガソリンは1ℓで2.3kgの二酸化炭素を排出する。

古民家などの古い住宅で考えてみると、昭和25年以前に建築された木造住宅は総務省の平成20年のデータによると149万棟。

木材の1㎥あたりの炭素量は230kg。

住宅の木材の平均使用量はおよそ17㎥。 それに現存数149万棟をかけると582万t。

炭素量を二酸化炭素に換算すると2134万tとなり「ブナ」の木の1年間の二酸化炭素吸収量は19億4196万本分もの二酸化炭素が古民家などに蓄積されている事になります。

現在の住宅など全ての木造住宅に換算し、どれだけのブナの木を植林しなければならないのか想像すると安易に燃やすことは出来ないはず。

環境の時代。 スクラップ&ビルドの時代から循環型社会の時代へ。

 

きのうは快晴の中、地鎮祭。 3月末の竣工を目ざします。

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今日も一日笑顔で頑張ります(^O^)/