きのうは「古材鑑定」に。 およそ築150年の古民家に。

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この古民家の形は「曲家」(まがりや)と言う。 馬屋が母屋にL字型に接続されている。

馬屋を建物の中に取り組む込んだ事で常に土間越しに馬を管理できる。 冬場は暖房効果も得られる。

東日本大震災の時ももちろんびくともしませんでした。 古民家は伝統構法と呼ばれる構法。 揺れてもたす考え。

床下も高く、風通しもいい。シロアリなどの被害もありません。 状態の良い古民家。

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庭の向こう側には川が流れていて、御主人が子供の頃はここでウナギやドジョウ、川魚などがたくさんとれたそうです。

「川干し」といって川の水をとめてウナギやドジョウが穴から出てくるのを待ってとったそうです。

今では川も護岸が整備されそんな遊びも出来ませんが、自然豊かないいところです。

御主人は今は、別のところに住まわれており、ひと月に何回か友達の方何人かとこの古民家で楽しく過ごすそうです。

 

古民家を貸したい、古民家を譲りたいという方は、まずは「古民家鑑定」を。

全国には古民家に住みたい、古民家を移築したい、古民家をお店にしたいなどと考えている方がたくさんいます。

古民家を譲りたい、古民家に住みたいという方のマッチングサイトは、 こちら→ 「民家ねっと」www.kominka.net/

是非ご活用ください。

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「古材鑑定」の帰り道に可愛らしい公民館が。

 

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お昼は十割蕎麦。 テレビでも放送されたお蕎麦屋さんなので満席でした。

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北関東自動車道の上三川インターそばの要塞のような建物。 午後はここで打合せ。 敷地内を全部歩いた。 ぽかぽか陽気で汗だくに・・・・・

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帰り道にピンクみーつけた。

 

地元に戻って一軒打合せをさせて頂いてから、現場まわりに。 小学校の屋内運動場の耐震補強工事の現場に。

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外装はピンクと言ううより「もも色」に。

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小屋面には補強ブレスが。 内部は明るさと解放感を感じられる色に仕上げた。

内外ともに足場が外れて見違えった。  もう少しのところまできた。 最高の状態で引き渡しをします。

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現場には鳶が15人も。 内外を4日間で一気にばらした。 足場材を積んだトラックが現場内には何台も。

みんな若い鳶だから馬力が違う。  私が現場に行くとみんな気持ちよく、礼儀正しく挨拶してくれる。

 

毎日こんな感じで動いています。 一日はあっという間に過ぎる。

今は、西日が眩しい。 夏の陽ざしはもちろんですが、秋からの西日は眩しくて、どんな場所でもサングラスをかけつぱなし。

ワルそっ! って言われてもかけてる(^O^)

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今日も色々と忙しいですが、まわりは連休なんですよね・・・・ こんな時こそ仕事ははかどります。

素敵な休日をお過ごしください(^O^)/