みなさんおはようございます(^.^)  春色ですね。 うきうきします(^.^)  お花見も楽しみ🎶

 

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住まいの基本は、伝統構法で建てられた古民家にある。   暮らす人は変わっても、日本の形を残しているのが古民家。

世界の人たちが見た価値の高いものって超高級マンションですか?  外国人から見た価値の高いものは古民家なんです。

 

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これからは、更にグローバルな時代に。  海外から日本をめざして来る人は多い。

日本は、これから「日本の家」を建てるべき。  どういう家づくりをするべきか?  住まいについて考えるべき。  それが住育です。

 

 

昭和30年の日本の医療費は、およそ2300億円。  約60年経った現在の医療費は36兆円以上にも。  なんと150倍にもなっているそうです。

亡くなる方も、65歳以上の高年齢者が亡くなるとは限らず、順番に死ねなくなってきている・・・・・

 

こうした原因の一つに、終戦以降の食文化の変化が関係している。

日本は、弥生時代以降3000年もの間、変わらなく和食を食べ続けて来たのに、終戦後60年間で欧米食を摂るように・・・・・

 

和食のご飯、野菜、海藻、魚から・・・・・・ パン、肉、牛乳、パスタや乳製品などに。

食事のとり方も変わってきた。  終戦前までは、ほとんどの家族が、揃って食卓を囲むのがあたり前だったのに、それぞれが別の食べ物を食べるように。

 

ここには、昔の古民家のようなつくりから、現代の住宅が個人主義の住まい方になっているのが大きな影響。

人間関係が希薄になってしまった現状に歯止めをかけ、家族のつながりを取り戻すべき。

それが、様々な病気や異常行動や犯罪の防止に繋がる事になるとおもう。

かつての日本の良さを復活させ、一家団らんを取り戻すことが重要な課題ではないか。

 

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(^.^)