みなさんおはようございます(^.^)

 

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きのうは、水戸のレイクビューホテルに。

 

いばらき自民党主催による「要望懇談会」に。

 

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建設関係、医療関係、教育、福祉、いろいろな団体が要望を。

 

そして私たち一般社団法人茨城県古民家再生協会では初めてのプレゼンを。

古民家再生協会って何・・・・・?みたいな感じだったので、まずは「古民家」の定義から話をさせてもらいました。

 

「古民家」は文化財保護法の関係から築50年以上の木造建築をいいます。

古民家は、全国におよそ280万棟あまり現存している。 この茨城県内にも5万3000棟あまり現存している。

 

しかしこの茨城では一日に約4棟の割合で解体され廃棄処分されているのが現状。

古民家にはその地元でとれた自然乾燥材という本物の木がふんだんに使われ、木には多くの炭素が含まれている。

この古民家を産業廃棄物として処分すれば、大気中に二酸化炭素となり、地球環境に悪影響を及ぼす。

 

これからは壊して建てる時代ではなく、環境に配慮し、いいものを残し、長く大切に使う時代に。

その家の歴史や文化、想い出が詰まった古民家を後世に繋いでいくことが大事。

 

そしてただ残すだけではなく、活用していくことが大事。

今、古民家はブームのように言われていますが、ブームで終わらせてはいけない。

未来の子供たちの為にも、日本の伝統や文化を繋いでいくこと。

茨城は、圏央道の開通により都心から更に近くなり、東京オリンピックを4年後に迎えるにあたり、観光とからめ、古民家や空き家を活用したまちづくりをしていくべきでは。

 

さわりだけですが、このような出だしでプレゼンをさせていただきました。

 

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そしてプレゼンが終わって安どした一枚(^.^)

 

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ホテルのお弁当を頂いてから地元に。

 

今日も何かと忙しいけど頑張らなくちゃ。

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(^.^)