みなさんおはようございます(^.^)

 

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三島由紀夫の本を。  難しい内容・・・・・・

三島由紀夫は日本の歴史、伝統や文化を重んじた人。  特に日本の文化については「文化防衛論」の中で日本の文化の特徴を述べている。

 

 

日本人は、独特の感性や独特の美的感覚、そして感受性の豊かさを備えている。

今も外国人にはないものもあるとおもうけど、現代の若い人たちにその繊細さはあまり感じない・・・・・・

昔の人たちは本当に素晴らしい。  今のように何でもパソコンや電子化の時代でも先人たちの、あの感覚とはまるで違う。

 

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日本の文化は多彩にある。

建築一つにとっても、昔の人は本当にすごい。  図面もないのに感覚と技術で、多くの文化財が現存している。

戦国時代の戦や、世界大戦がなければ、どれほどの素晴らしい建築物が残っていたんだろう・・・・・・・

 

現代の人たちの感覚では、あれだけ素晴らしいものはこれからは出来ない。

今、現存している素晴らしい数々の建築物を未来に残していくことが大事。

 

それは、世界遺産や重要文化財ばかりではない。  地方に残された、自然の風景に溶け込んでいる古民家も日本の文化である。

世界の人たちに誇れる、日本の建築文化は古民家(KOMINKA)にある。  いいものに理由なんかありません。

 

今日はこれから「古民家鑑定士」の講習・試験に。  本日も講師をつとめさせて頂きますので受講生の皆さん、宜しくお願い致します。

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(^.^)