みなさんおはようございます(^◇^)

 

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「なりたい職業ランキング」で1998年は、トップが「大工さん」で話題になっていた。

いまでも大工になりたいという子供は多い。

10代、20代の若者から「大工さんになりたいのですが・・・・」という問い合わせは多い。

近ごろでは、女性からの問い合わせも多いという。

 

大工は、人気の職種のはずだけど、現実には大工の数は1980年は94万人、2000年には67万人と減少の傾向に。

若手の大工が減って、50歳以上の高齢化が進んでいる。 2020年には21万人まで落ち込むと推定されている。

 

子供のころの夢である大工に実際になる人材は少ない。

それは雇用の不安定など将来の夢を描けないという現実を知るためである。

これからは、大工の育成や技術の伝承のための施策が急務であり、そうしなれば近い将来、日本の住宅の維持は出来なくなる。

 

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(^◇^)