みなさんおはようございます(^◇^)
けさは道路が凍結してるので混んでます。 十分気をつけましょう。
1300年以上も前に建てられた世界最古の木造建築法隆寺五重塔の考えを東京スカイツリーは取り入れている。
揺れて上手に力を逃がす考え。
地震が来ようが台風が来ようが微動だにしない建物を造ろうなどと考えてはいけません。
地震が来たら揺れて、台風が来たら揺れる。
それでいいんです。 揺れるからこそ倒れないんです。
人間と同じで、真面目で几帳面な人ほどストレスに弱い。
ストレスがあったら泣いたり怒ったりするぐらいの方がいい。
建物もそれと同じです。
建築基準法では筋違(すじかい)を使う事が大前提にある。
でも大昔の大工さんが見たらあきれると思う。
筋違を入れておけば外からの大きな力がかかった時、つっかい棒のような役目は果たしてくれる。
しかしある程度以上の力が加わると、力を逃がせなくなり戻りがきかなくなる。
現代の住まいは昔の大工さんの知恵を忘れて、筋違で建物をがんじがらめにしている。
自然の力に勝てるなどと考えてるのは思い上がりというもの。
自然の力と上手に付き合っていく考えが真の知恵と言うもの。
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(^◇^)