みなさんおはようございます(^◇^)
自然素材をふんだんに使ってある古民家(KOMINKA)
先人たちの知恵を集めた古民家は環境に配慮されこれからの時代にぴったり。
古民家について相談を受けると「古民家鑑定」「伝統耐震診断」「床下インスペクション」をお勧めいたします。
古民家3点セットと呼んでいます。
これらの診断結果に基づきどこを補強したら良いのか、どこを直せばよいのかなどが明確になります。
古民家に手間をおしまず、手間をかけることが、その家の歴史や文化の継承になり伝統技術の継承にも繋がる。
手間をかける事が職人を育て、地域を活性化させることにも繋がる。
茨城県内に現存する古民家は、およそ5万棟あまり。
これらを継承し一棟でも多く残していくにはメンテナンスが重要です。
古民家の3点セットで調査し、メンテナンスや改修をおこなう。
しかしもっと大事なのは、住まい手のその家に対する「強い愛着」である。
住まい手がその家に「想いがあるかどうか」が重要である。
スクラップ&ビルドの社会からストック重視に切り替わってきた。
住まいをきちんと手入れして、長く大切に使う社会と共に日本の文化に重きをおく社会に変わりつつある。
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(^◇^)