みなさんおはようございます(^O^)

いまだ花粉症がひどい。

 

 

ジャパトラ5月号。

 

 

今月号は私たちが取り組んでる古河の「古民家農泊プロジェクト」が掲載されています。

 

 

先月号に引き続き森久美子先生の小説は茨城県古河市を舞台に私がモデルに。

是非、ご覧下さい。

 

先日、古民家3点パック(古民家鑑定、伝統耐震診断、床下インスペクション)に。

 

 

 

築200年の寄棟の古民家。

静かな場所に品のある佇まい。

 

 

 

伝統耐震診断の様子。

 

 

 

床下インスペクションは床下高性能カメラ付きロボット「モーグル」を。

床下の状態がリアルタイムにみることが出来ます。

 

この古民家は畳をあげて床下をのぞくと土が湿っているのがわかります。

床下の湿度を計測機で測ると50%以上。

カビも多く発生していました。

 

床下の環境は建物に大きく影響します。

湿度が高いところにはシロアリやカビが発生します。

床下は常に風通しを良くした状態にしておくのがベスト。

 

建物の周りの状態も風が通り抜けるようにしておくことが肝心。

 

 

 

このように建物の裏側に物や木や草があると風が通り抜け出来ません。

 

 

このように土台などが腐ったりシロアリも発生してしまいます。

ほとんどの家でシロアリが発生し木材が腐食するのは北側の風通しの悪い場所。

 

木や下草を刈ったり、物を片づけたりすることが住まいを守るのには大事なことです。

こういうことならお金もかからなくご自分でも出来ますよね。

建物の周りをちょっと見まわしてみながら管理するように心がけてみてください。

 

代々受け継がれてきた古民家を長く大切に使っていくにはメンテナンスが重要です。

古民家のことならお気軽にご相談ください。

 

それでは今日も心に太陽をもって、素敵な一日をお過ごし下さい(^O^)