みなさんおはようございます。

 

 

新型コロナウィルスの感染拡大はあっという間に世界で40万人を超えたと・・・・・

もう歯止めがきかない状況。

日本ではコロナ慣れ、コロナ疲れなんて言葉も出てますが、危機意識をもっと持つことが大事だと感じています。

日々、換気・手洗い・消毒・マスク、不要不急の外出は控えるなどの徹底を。

 

井上幸一氏のメルマガから引用。

日本には100年以上の歴史を持つ老舗企業が3万社以上ですが、中国の中小企業の平均寿命は約2.5年だそうです。

大企業ですら7~8年なんです。

中国企業が短命である一方で、日本に長命の企業が数多く存在するのは「追及するもの」が大きく異なっているためだと言われます。

中国企業の多くは「金儲け」を追求し「経営の多角化」を図り、日本企業の多くはあくまでも本業を大切にし、自社製品の質の追及に努め、儲かったからといって本業以外に安易に手を出すことはしません。

中国企業にとって技術とは「設備」を意味します。

先進的な機械を手にするためには大金を支払いますが、その機械を動かす社員などの「人」には投資をしません。

それに対して日本企業は技術は買えるものではないと認識していて、時間をかけて習得するものだと考えているのです。

中国企業は「短期的な視点でしか物事を考えられない」のです。

日本企業は「より長期的な視点で取り組む」のです。

建築業界では、大工・職人育成をしていく企業が最終的に勝つ!と思います。

 

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(^O^)