おはようございます。

 

 

けさも雨模様ですが、大した降りではなくもう少しで上がるのでは。

 

井上幸一氏のメルマガを引用。

2020年、当時の菅首相が「2050年カーボンニュートラル」を宣言しました。

温室効果ガスの排出を実質ゼロにするという策が、日本の産業構造を根底から揺さぶる号砲となりました。

 

それまで「環境」は企業にとってコストの話でした。

排出を減らすには設備投資が要る、届出の手間がかかる。

どちらかといえば守りの姿勢が一般的だったと思います。

ところが宣言以降、政府は矢継ぎ早に制度を整え始めます。

2023年にはGX推進法が成立し、同年には東証にカーボンクレジット市場が開設されました。

「排出量」が株や債券と同じように取引される時代が始まっています。

 

注目すべきは、この流れが「お願い」から「義務」へと確実に移行している点です。

2025年には改正GX推進法で排出量取引の義務化が規定され、2026年4月にはGX-ETS(排出量取引制度)が本格施行されます。

CO₂を直接大量に排出する約300〜400社は、排出枠を超えた分のクレジットを買わなければペナルティを受けます。

かつて「いずれ」と言われていた脱炭素が、いよいよ「今」の話になりました。

 

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごしください(^_-)-☆