おはようございます。
井上幸一氏のメルマガを引用。
「資材が入ってこない」これは一時的な話ではありません。
コロナ禍のサプライチェーン混乱、円安、原材料高、半導体不足、物流2024年問題・・・・
複数の要因が重なり、建築資材の「当たり前に届く」という前提が、もはや崩れています。
地域に山があり、木があり、職人がいる・・・・にもかかわらず、遠い工場からの「規格品」が届かないと家一軒建てられない時代です。
不思議な話です。
世界は変わりました。
円安、地政学リスク、中国の生産調整・・・・
国内では物流2024年問題、人手不足、省エネ基準強化による断熱材需要の急増。
需要は増え、供給は細る。
短期的な改善は期待できません。
2030年に向けて、これは常態化していきます。
ならば、どう応えるか・・・・
発想を転換するしかありません。
「在るものを活かす」
全国900万戸の空き家。
壊して新築ではなく、知恵を出して再生する。
新築主義から再生主義へ――。
地域材、地域職人、左官、漆喰、土壁、無垢の床板。
かつて当たり前だった「地域内で完結する家づくり」こそ、今の強みになるんだと思います。
これが私の描く未来図、地域内循環型の建築業です。
そして、もうひとつ大事なこと――
住まい手の意識も変わらねばなりません。
ここで登場するのが【住教育】です。
住まいとは、カタログから選ぶ「商品」ではなく、家族と地域と時間が育てる「文化」のはず・・・・
住教育が広がれば、住まい手が変わる。
住まい手が変われば、建築業が変わる。
建築業が変われば、地域が変わる――
「資材が入ってこない」この困難は、本来の姿に立ち返るチャンスでもあるのです。
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごしください(^_-)-☆

