本当の事を・・・・・

 

みなさんおはようございます(^O^)／　　いよいよ桜の開花でしょうか？(^O^)

来週には消費税が８％に。　増税によって世の中はどうなるんだろう・・・・・

 

 

木造建築が高いとか古民家を改修すると高くつくとかよく耳にすると思いますが、そんな事はありません。

一般の木造建築の木材の価格は総工事費のわずかに８％くらい。　ほとんどがシステムキッチン、ユニットバスや新建材などに費用を費やしている。

木材をあと１０％多くお金をかければ素晴らしいものが出来上がるのに。

環境を考えるなら木材の自然乾燥材や自然素材を使うべき。

でも日本はハウスメーカーが強制乾燥材（ＡＤ材）を使うようになっいてそれが日本の当たり前に。

ユーザーが木が割れる事にクレームをつけるからです。　木は割れてあたり前だし強度には関係ないのに。

ユーザーは本当の事を知らないから仕方ないと思うけど、ユーザーに本当の事をプロがきちんと教えるべきだしユーザーも本当の事を知るべき。

 

古民家を改修すると高くつく・・・・・そんなことはありません。

現代の大工が、古民家を改修する技術がないから、ただめんどくさいと言う理由だから、本当の事は言わずにただ「高くつく」と。

それをユーザーが真に受けてそう言われるようになったんだと思う。

大工や職人に本物が少なくなったから。　職人不足や技術の継承がされず、価格競争に。　今の建築は偽物ばかり。

時代の流れが日本の素晴らしい建築も素晴らしい職人の技も無くしてしまったのが実情。

 

今、時代は文化を求めている。　今、本気になって日本の文化を取り戻さなかったらもう二度と取り戻す事は出来ないでしょう。

古民家を通じて日本の住文化を取り戻す時。　　多くの方に古民家や日本の建築の素晴らしさを実感して欲しい。

すべては未来の子供たちの為に。

 

「第３回　古民家フォト甲子園」 　www.kominkaphoto.com/

 地域の残された伝統や文化を全国に発信しましょう(^O^)

 

それでは素敵な一日をお過ごしください(^O^)／