みなさんおはようございます(^O^)

 

 

古河の奥座敷に現存する古民家。

古河らしい武家屋敷を想わせる素敵な古民家。

 

東京や世界で活躍してほしいと、親たちは子供を都会に出します。

しかし親世代とは価値観が変わりました。

 

かつては東京を追いかけることがステイタスだったのが、今は必ずしもそうではありません。

地元の美しい星空や緑に囲まれた環境で、その中でやりがいを持って働き暮らしていく生き方が求められています。

 

若い人の間では東京で働くよりも地元がいいという人が増えています。

都会でバリバリ利益を追求するよりも、家族との時間を大切にしながら、自然豊かな地域で働くスタイル。

 

地方は空き家が増え、過疎化も進んでいます。

いろんな人を支えながら地元の発展に貢献したいという人が増えています。

 

企業も転勤の時代は終わっています。

無駄な交通費や住居手当などから、環境への手当を充実し始めました。

個人の人生プランを企業として優先させ、社員のモチベーションの向上で採用強化に繋げています。

 

若い人も親や家族のことを真剣に考え始めているのです。

単身赴任や通勤1時間半の時代は終わり、家族一緒に過ごすことが大切な時代に。

当たり前のことがやっと動き出したような気がします。

 

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(^O^)