みなさんおはようございます。

 

 

10月になるとキンモクセイの香りが。

今月末には「日本の秋」本番になるみたいです。

 

新型コロナウィルス感染が広がったことによる新たな日常が高級レストランのシェフたちの間にも広がっています。

最前線に立つ医療従事者を食の面で支えようと腕を振るった弁当を無償で提供している。

 

一つの箱に詰められたバラエティー豊かな料理の弁当はどこか温もりを感じます。

「ハレの日」のような特別なものを醸し出しています。

海外では「BENTO」として存在感を高めてきてヘルシーで美味しいと評判のようです。

 

そもそもなぜ「弁当」というのか・・・・・

戦国時代の武将「織田信長」が大勢に食事を配った際に、簡単な器に盛ったのが始まりだとか。

「弁」とはあらかじめ用意するという意味らしいです。

合理的な信長が配膳の効率を考えたもの。

 

日本は江戸時代の前までは1日2食だったそうです。

農作業や力仕事の途中で簡単な食べ物や旅のお供となっていったのが弁当。

 

そして「ハレの日」や「花見」「歌舞伎」など庶民には弁当の文化は欠かせないものに。

弁当箱を開けるときのわくわく感や開けたときの匂い、食べた後の満足感はいつの時代も変わらないのでは。

 

コロナ禍で外出が制限され、食の重要性が再認識されました。

弁当は人々の心の隙間を埋まる大事な存在に。

弁当は「作る」「贈る」「一緒に食べる」それぞれの相手を想う気持ちが、幸せや笑顔を生み出すものに。

 

そろそろ正月の「おせち」の予約も始まってるのでは。

お重に入った宝石箱のようなおせちも楽しみの一つですね。

 

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(*^^*)