みなさんおはようございます。

 

 

井上幸一氏のメルマガを引用。

故)安倍政権の第1次内閣は、教育基本法の改正など自らの政治理念にこだわり過ぎて短命に終わりました。

 

その失敗を教訓に、第2次内閣以降(第3次まで続きました)は、硬軟織り交ぜた政権運営に徹し、集団的自衛権の限定的な行使を容認し、安全保障関連法を整備する一方、働き方改革など野党が主張していた政策にも柔軟に取り組み、演説で力強く政策を語る姿は、多くの人を引きつけ、長期政権を実現しました。

 

「何事も、達成するまでは、不可能に思えるものである」

安倍氏は2014年の施政方針演説で、南アフリカのネルソン・マンデラ元大統領の言葉を引用し、消費増税の先送りには財務省が反発し、集団的自衛権の憲法解釈変更も、内閣法制局の反発も「リーダーは時運をつかみ、絶対に手放してはいけないんだ」と強いリーダーシップを発揮しました。

その陰で「菅官房長官」がしっかりと支えました。

 

安倍晋三さん享年67歳。

がんで亡くなった父・安倍晋太郎元外相と同じ年齢でした。

今の政治状況・家康以後の江戸時代の長期政権。

真の実力者が長生きすることで、後継者をじっくり育ていくことが可能となります。

それて共に「安定した仕組みを構築しておくこと」が重要になります。

「神輿に乗るリーダー」「神輿を担ぐスタッフ」

この役割分担が組織成功への大きなポイントなにかもしれません。

 

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごしください(^_-)-