おはようございます。
毎日、朝晩に親父の仏壇にお線香をあげて親父に仕事の報告などをしています。
週明けの朝ですが、お線香をあげてすぐに親父のことを想い出した 笑
それもどうでもいい話を 笑
親父は若いころはバイクや車、新車でいいものを乗っていました(昔は雷族?今なら俗にいう暴走族?)
私が子供のころ、まだ国道が砂利道だったころに親父のバイクの後ろにまたがり、現場など一緒にまわりました。
当時のバイクや車の写真も残っています(超カッコいい!)
親父はある時から車に興味が無くなったのか、節約のためか、お金が無かったのかわかりませんが、車が古くなっても買い換えないでずっと乗っていました。
昔は日産ばかりで日産の黒のセドリックを。
私が小学1年生くらいに確かセドリックを新車で買って、それをたぶん10年以上は乗っていました。
現場に行くのもどこにいくのもその車で。
車を洗う時間もないから常に泥だらけ・・・・・(昔の車は傷はつきやすいし、塗装ははがれるし)
今でも鮮明に覚えているのは、まだ古河の街なかが踏切だったころ。
踏切待ちをしていて、踏切が開いたとたんにギア(当時はハンドルの横にギアが付いていた)を入れようとした・・・・・・ギアが折れた 笑 (そに瞬間を見て子どもの私も唖然とした!幼い妹はことの重大さがわからず大爆笑!)
親父は根元のほうを持ってなんとか車は動いた 笑
その後、ギアをどう直したかは知らないけど。
私が高校生になって修学旅行が近づいてきたころ・・・・・
親父が「旅行の当日は俺が近所の友達とかも一緒に駅に送ってやるからな!」(え~)
「車はいつも泥だらけだし、傷だらけだし、古いし・・・・・嫌だよ」
「自転車じゃ荷物がデカいから無理だろ!」(確かに!)
親父は旅行の前日になったら忙しいのに車を洗って・・・・・・なんとあちこちの傷や塗装のはがれを、墨をもって筆で塗り始めた 笑
「やっぱ墨じゃダメだなぁ・・・・・」ってぶつぶつ言いながら今度は黒いマジックで 笑
そして当日、親父が駅に送ってくれた 笑 (その日は雨でした 笑)
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごしください(^_-)-☆