おはようございます。

 

 

きのうは国登録有形文化財の『古民家再生総合調査』をおこなうための前段取りの打合せに。

調査をおこなう古民家と、後から建てられた建物を切り離すため現地を確認させていただきました。

 

『古民家再生総合調査』は古民家の現状を把握するための調査です。

一番は耐震性や床下の状態を把握することが大事です。

 

『古民家再生総合調査』は「古民家鑑定」「伝統耐震診断」「床下インスペクション」この3つをおこないます。

「古民家鑑定」は519項目のチェックリストに基づいての調査。

「伝統耐震診断」は古民家の梁と地盤面に測定器を置いて調査。

「床下インスペクション」は高性能カメラ付きロボットを床下に入れてリアルタイムに床下の状態がわかります。

調査時に正確な間取りも描き、外部写真、屋内各部屋の写真も撮ります。

『古民家再生総合調査』は人間でいえば「人間ドック」のようなものです。

調査後は1~2ヶ月で『古民家再生総合調査報告書』が出来、ユーザーに古民家鑑定士が報告にいきます。

費用は50万円(税別)

古民家のことならお気軽にご相談ください。

 

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごしください(^_-)-☆