みなさんおはようございます(^-^) また雪が・・・・・・ これじゃ現場が進まない・・・・・・・
建物は水平、垂直だけではない。 傾けたり、左右で寸法が違ったりする色々なつくり方がある。
その方が文化としての豊かさが感じられる。
斜めもあれば、左右アンバランスもある。 それでこそ人間の文化。
何から何まで自由というのも困るけど、斜めがあるから水平、垂直が生きてくるし、アンバランスがあるから端正さが際立つというもの。
それでこそ、ものごとの本質が表現できる。
アンバランスと言っても、現代のような、和風なのか洋風なのか何だかわからないのは話が違う。
傾けてつくったり、左右対称にこだわったり、一筋縄ではいかないのが本来の建築の魅力。
こういうところにこだわるのが職人の魂であり、匠の技である。
飽くなき探求心と工夫が、日本の建築であり、日本の文化である。
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(^.^)
