みなさんおはようございます(^◇^)

 

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きのうは日光から友達が(^◇^)

 

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生ハムをみんなで頂きました(^◇^)

 

 

木は、樹種ごとに独特の木目や色合いを持っていて、それぞれの樹種が持つ強度や硬さ、色合いなどにより様々な表情や香りがある。

無機質な人工的な製品では出すことの出来ない、変化のある多彩な表情をもっている。

それがまた人気の秘密でもある。

 

木材が持つ香りには、防虫の効果や精神安定の効果があるとも言われている。

住まいづくりにはハードな面、ソフトな面のそれぞれが大事。

建物のハードな面のあり方によっても何かが変わるとおもう。

 

日本では、残念ながら木材が最も円熟し、強度が増す前に捨てられている。

民家や町家の多くは解体され、その多くの価値ある木材(古材)も廃棄されている。

 

戦前は、新築やリフォームをするとき「古い木材を再利用する」ということはごく当たり前で「モノを大切にする」

「もったいない」という日本人ならではの習慣があり、古い木材の方が強度が高いということも知っていたのです。

再利用するという文化は、実はあったんです。

古材を利用できる市場も、流通も、活発に行われていたのです。

今、環境の時代と言われ、その文化が戻りつつある。

 

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(^◇^)