みなさんおはようございます(^◇^)

 

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日本の田舎の、村の運営がどうにもならないところがある。

このままでは、やがて日本は、街だけしか残らないかもしれない・・・・・・

 

地方では高齢化が進み、都会へ出た若者はふるさとを顧みない。

どこかに社会的な欠陥があったんでしょう。

 

日本の風景というのは手入れをしていたからこそ美しく保れた。

山から木材を伐りだすこともなくなってしまった。

 

人が住めば景観の保全はできるのに、田舎には人がいない・・・・・

山は、手入れをしていれば山崩れなどの災害もなくなる。

 

日本の国土は一体どうなるのか・・・・・

田舎から出てきた人が、田舎に何を返すかと言うと、「日本の良き伝統」だったはず。

 

だから「故郷に錦を飾る」と言った。

お寺や神社に寄贈したり、小学校に寄付したり。

田舎に帰らなくても、そういう繋がりを持っていた。

 

現在より遥かに交通の便が悪い時代でも、盆暮れは必ず帰省したもの。

そういう繋がりや絆が薄らいだ事で、日本の国全体がガタッと崩れ出した事は事実でしょう。

 

国のグランドデザインがしっかりと出来てないうちに、近代化が進み過ぎたんだと思う。

踏みとどまって振り返る必要があるし、日本全体が田舎に目を向ける必要があると思う。

 

政府は、2020年の東京オリンピックに向け、地方創生を打ち出している。

インバウンド(外国人旅行者)は、日本の田舎を見にきたいと。

今、日本の田舎が大きく変われるチャンス。  時代は日本らしさを求めている。

 

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(^◇^)