今週末、沖縄に行く予定でしたが仕事の都合で行けなくなりました。 残念!

来週の土日は、協力会の総会を兼ねた旅行。 「大人の修学旅行」みたいなもの。

一日目は、世界遺産「日光」そして平家の落人集落、湯西川温泉に。  二日目は、会津鶴ヶ城、渋川問屋、喜多方 蔵の里など町並みの見学に行きます。

どこも何度も何度も訪れてる場所ですが旅は大人数で行くとまた楽しいものです(^O^)/

 

きのう梅雨に入りましたね。 私は雨の日は嫌い。

雨は嫌いでも雨の日光は神秘的なパワースポットで好き。 日光は一年の三分の一は雨曇り。

12,000本もの杉並木、神への領域への入り口「神橋」。

そして高さ11mの軒下に508体の龍や獅子などの彫刻に彩られた国宝「陽明門」。

日光東照宮は、狩野探幽(かのうたんゆう)と甲良豊後神(こうらぶんごのかみ)が全身全霊をかけた血と汗の結晶である。

工期は一年半、454万3000人の大工や絵師を集め総工費、金56万8000両、銀100貫目。これは現在のお金に換算すると2000億円以上。

三代将軍「徳川家光」が徳川政権の理念を示したいという想いと子供たちが安心して遊べる社会、太平の世を永久にしたいという想いで造られたもの。

理念を永遠にするって素晴らしいですね。

昔の職人って本当にスゴい。 目の当たりにするとその技術に圧倒される。

私がもう一つ驚いたのは、日光東照宮の位置。

静岡の久能山東照宮と富士山の延長線上に日光東照宮があり、江戸城と日光東照宮を結ぶ線は真北を指す。

夜空が綺麗な時には日光東照宮の真上には北極星が輝く。 まさに神秘的。 徳川政権は宇宙も支配したのだろうか。

 

「第2回 古民家フォト甲子園 」  www.kominkaphoto.com/

日本の伝統や文化、地域に残された伝統や文化に触れてみて下さい。 未来の子供たちの為に。