今日は台風18号が。 現場が遅れてしまう、困った・・・・・・・ 台風も秋の風物詩のひとつ。 

大雨や台風の時って、雨漏りや漏電などの電話が多いです。 雨漏りは屋上の防水やバルコニーやベランダの防水、サッシュまわりや外壁のクラックなど

の亀裂によるものはもちろんあります。 それ以外には住まい手側が気をつけてもらいたいのはバルコニーなどにあるドレンの清掃。

ドレンに葉っぱやゴミが詰まっていると流れない為に水の逃げ道がなくオーバーフローして屋内に水が浸入して雨漏りが発生します。

建物は定期的なメンテナンスや修繕をするほかに、自分たちでも簡単に出来るドレンの清掃は定期的におこなって下さいね(^O^)

 

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 「かなえのあたまんなか」ameblo.jp/kanae1616/  日本一のお花屋さんのブログからの画像。 この方、センス抜群。  

普段逢うと普通に綺麗な女性って感じですが仕事になると集中力がすごいんだと思う。 

たまに用もないのに遊びくと建築のデザインみたいのを手書きで描いてる。 もちろんお花の絵ですが。

その後、スリーディーで画像にかえてあれこれとやってる。 プロ中のプロですね。 仕事に妥協はいっさいないみたい。

ブライダルのお仕事などひっぱりだこみたいですよ。 香苗ちゃんにやってもらいたいっていう花嫁さんは多いんでしょうね。

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百合の王様「カサブランカ」。カサブランカにスワロフスキーをさりげなく。「トルコキキョウの八重咲きはボヤージュブルー」色合いも雰囲気も抜群。

お店は古河の「フォー・リーフ・クローバー」 四つ葉のクローバーです。 是非ご利用ください(^O^)/

 

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先日、初めて先輩の事務所に。  昔の木造校舎を移築したそうです。 雰囲気があります。

今でも木床は雑巾がけをするそうです。  長く大切に使う事が大事ですね。

 

茨城県内には、およそ53,000棟もの古民家が現存しています。

しかし、ただ古いから、使いづらいからと言って一日に4棟の割合で解体処分されているのが現状です。

古民家は古いから危ない、だから壊した方がいいと思い込んでいるのでは?・・・・・・・・・・

 

日本の建築基準法が初めて出来たのは昭和25年。 それ以前には建物の基準は無かったのです。

要するに古民家には基準が無かったのです。

しかし古民家や神社、仏閣を手掛けた先人たちの知恵や技術には素晴らしいものがある事は誰もが認めるところでしょう。

 

確かに古いから心配というのはわかります。 でも古民家は丈夫に出来ています。 その証拠は現に目の前にたくさんありますよね。

昨年6月に古民家の「早稲田式動的耐震性能診断」が発表されました。 この耐震診断は実際の古民家の梁の上や地盤面に測定器を設置し行われます。

図面上で判断される静的耐震診断とは違い、現場で実測されます。 ここが通常行われている耐震診断との違い。

誰もが古民家は構造的にどうなんだろうと、一番心配されます。

解体した方が良いのか、部分的に補強が必要なのか、それともそのままで大丈夫なのか明確に判断が出来ます。

 

代々受け継がれてきた古民家を自分の代で簡単に壊そうなんて言わないで下さい。

まずは「古民家鑑定」をお勧めします。 合わせて古民家の「早稲田式動的耐震性能診断」をお勧めします。

 

家が人を育て、家が家族の絆を深めます。 想い出や歴史を引き継ぐ事が日本の伝統や文化の継承に繋がる。

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 今日も一日頑張ります(^O^)/