きのうから急に寒くなっちゃしましたね。 ちょうどいい時季がない。 柚子も秋の味覚。 うちの庭の柚子はこれから色づき始める。

「桃、栗3年、柿8年、梅はすいすい13年、柚子の大馬鹿18年、りんごニコニコ25年、女房の不作60年、亭主の不作はこれまた一生、あーこりゃこりゃ」でしたっけ。

これが当たってるかどうかはわかりませんが、私の親父は酔っぱらうと良く言ってた(^O^)  子供の頃から聞いてたのでこれで覚えちゃった(^O^)

実を結ぶ時期の事。 何事も時期が来なくては出来ないと言うたとえですね。

冬至の時には柚子風呂に入りたい。 まだまだ先ですが。

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寒くなると囲炉裏を囲んで鍋をいただくなんて情緒があっていいですね。

囲炉裏は、縄文時代に地面に炉を切って周囲を石で囲んだものが原型と言われている。

それが、住形態が変わっていって床上の板の間の居間に上がっていったみたいです。

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伝統的建築の古民家は、「土間」と「出居(居間)」が続きになっていて、土間にか水場とカマドがあり、出居には囲炉裏がある。

出居とは「客を応対するのに出居る間」すなわち応接兼用の間で、囲炉裏はその為の重要な役割を担っていたわけです。

 

火がある暮らしは時間がゆっくりと流れ、癒される。 季節の空気や匂いを感じられる。 薪の火はあきないものです。

古民家でのスローライフや自然を愛する人やそれに寄り添う暮らしを愛する人ならそのことだけで幸せな気持ちになれる。

囲炉裏の薪は簡単に手に入る。 山には木が生い茂っている。 木を切る、間伐することで山を生きかえらせる事が出来る。

 

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これは、現在築170年の「古民家再生」の現場の石。 どうやらこれを「掘りごたつ」にしていたみたいです。 中には灰がぎっしり入っていました。

 

10月も、あと10日ほどですね。 月末には誕生日を迎えてしまう。 嬉しいのかどうなのか・・・・・ 48歳に。 微妙な歳。

毎日、忙しく過ごさせて頂いてる事に感謝。 来月は年に一度の健康診断。 必ずお医者様に言われるのは煙草はやめなさい。酒は、ほどほどに。

気持ちはそうだけどなかなか出来ません(^O^)

 

今週半ばにまた台風が日本列島に近づくらしい。 猛烈な勢いみたい。 日本列島をそれてほしい。 てるてる坊主さん頑張って!

今日も素敵な一日をお過ごしください(^O^)/