みなさんおはようございます(^◇^)
子供たちは夏休みに入りました。
私が子供の頃の夏休みは、朝から外で遊ぶ。 友達の家に行ってまた遊ぶ。
ゲームなんてないし、普通に遊んだほうがよっぽど楽しい。
夏、友達の家の古民家に行くと、ひんやりと涼しく感じた。
その当時は、それが当たり前に感じてた。
古民家には先人の知恵があるから涼しさを感じられる。
自然に乾燥された木だからこそ、木が吸放出作用をしている。 すなわち呼吸をしているから。
夏、古民家で過ごすのに、エアコンは要りません。
扇風機があれば十分。
日本家屋の特徴は、軒の深さにある。
軒の出が深いことで、夏の直射日光を遮り、冬は太陽の高度が低いので陽ざしを奥まで。
先人の知恵の塊で出来ている古民家こそ、エコが詰まっている。
古民家こそが、日本の気候風土に合った建築。
文化的に価値の高い、環境的に価値の高い、それが古民家。
全国に残るおよそ149万棟もの古民家を、一棟でも多く残し、活用していけるように。
それが地域の伝統や文化を繋ぐことになる。
私たちは、古民家(KOMINKA)や日本の文化をなぜ好きなのか?
好きなものは好き・・・・・ それでいいと思う。
批判するとか、しないとか、人それぞれ。
私たちは未来に残していくべき大切な日本の文化だと思うからチャレンジしています。
私たちは、歴史的資源を活用した観光まちづくりに取り組み始めました。
地域の人たちと絡みながら事業を進めて、人々が訪れてくれる街に。
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(^◇^)