おはようございます。
井上幸一氏のメルマガを引用。
古民家再生をしていて次世代に繋げる安全と安心のリフォームは当たり前。
「歴史や文化とのつながり」「持続可能性や循環型の暮らし」と共に、もうひとつ大切なことに「地域コミュニティとの関わり」があると思います。
日本の建設業は、地域コミュニティとの関わりを通して「地域課題解決型の建設業」へ
新しい建設業のあり方を模索する時期だと思います。
1、空き家・古民家の再生活用
・高齢者向け住環境の整備
・災害に強いコミュニティづくりへの貢献
2、地域資源の活用
・地元素材を活かし地域の伝統工法と現代技術の融合
・地産地消型の建設サプライチェーン(新しいチーム)構築
3、社会的価値の創出
・多世代交流を促すコミュニティスペースの創出
・地域の歴史や文化を反映した景観づくり
4、新しい協働のモデル
・市民参加型の公共施設づくり
・新しい資金調達と地域住民との共創プロセス
建設業は単なる「箱物」を作る産業から、地域の暮らしの質を高め、コミュニティの絆を強化する産業へと進化する必要性があります。
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごしください(^_-)-☆