おはようございます。
井上幸一氏のメルマガを引用。
日本の古民家は、持続可能な建築の模範として注目されています。
古民家の自然素材の活用、地域の気候に適応した設計、長寿命な構造は、現代の環境問題に対する解決策として注目されつつあります。
課題もあり生活様式や建築基準への適応が必要となっています。
その課題を乗りこえる為に「古民家再生協会」は設立されています。
商売は結果であり、その課題解決を目指して活動しています。
それを【利益第二主義】と言っています。
その延長線上に「空き家アドバイザー協議会」があるんです。
人口減少と高齢化が進む日本において、空き家の増加は深刻な社会問題となっています。
この課題はサスティナブルなまちづくりの観点から見れば、大きな可能性を秘めています。
空き家を地域資源として捉え直し、活用することで新たな人の流れや経済活動を生み出すことができます。
もちろん既存建物の再利用は新規建設と比べて環境負荷が低く、資源の有効活用にもつながります。
自治体・民間企業・地域住民が協働し、それぞれの強みを活かした空き家活用のエコシステムを構築することがサスティナブルなまちづくりには不可欠となるはずです。
今は空き家はビジネスとして捉えるのではなく、サスティナブル=持続可能なまちづくりへの大切なコトと捉えて頂けますと嬉しく思います。
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごしください(^_-)-☆