おはようございます。
『じゃぱとら』2月号
井上幸一氏のメルマガを引用。
「左官」があるなら「右官」はあるのか。
昔は大工のことを「右官」と呼んでいました。
木の職人が右官、土の職人が左官。
家づくりとは、この二人が協働して形にする営みだったのです。
では、なぜ右官は消えたのか。
日本では「左上右下」左が上位とされます。
大工が「左官より下」と見られることを嫌い、右官という呼び名は廃れました。
しかし本来、木と土に上下はありません。
木で骨格をつくり、土で壁を仕上げる。
古民家が何百年も残っているのは、この二つが一体となっているからです。
私が市場創造する「普請」とは「普く人々に請う」こと。
大工だけでも左官だけでも家は建ちません。
多くの職人と地域の人々が力を合わせる。
それが普請でした。
今、大工も左官も絶滅危惧種になりつつあります。
しかし古民家再生には「木と土の技術」が不可欠です。
右官と左官が再び手を携える時。
その仕組みを構築・地域に密着させていくチームが活躍する時。
新しい「普請業界」の始まりなのだと思っています。
それが「地域を元気にしていく」のだと思います。
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごしください(^_-)-☆

