みなさんおはようございます(^O^)/

 

先日の名古屋の様子を。

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名古屋城の天守閣。  本丸御殿はまだ改修工事中。

 

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やっぱすげぇーな、金のシャチホコ。

 

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徳川政権を象徴するような贅を尽くした城。

 

 

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お昼は名物の天むすときしめんを。

 

 

 

今からもう9年前の事件の事。 「耐震強度偽装事件」で一躍、時の人となった姉歯秀次建築士。

報道では、震度5、6で間違いなく姉歯氏が設計したものは倒れると言われた。

しかし彼は、「耐震に関して、かなりの強度を持ってますから、震度7、8にも耐えられる」と。

 

そして2011年の3月に起きた東日本大震災において、姉歯建築士が設計したものはどうだったのか・・・・・・

東日本大震災で彼が設計したものは実際にはびくともしなかった。

 

国土交通省の定める耐震強度はそもそもあまりにも過剰なもの。

1000年に一度と言われる地震でも姉歯氏が設計したものは計算通りびくともしなかった。

しかし、彼はルールを破ったので、罰せられる。 でも本当の事は今もテレビやマスコミでは報道されていない。

 

建築基準法が制定された昭和25年より前の伝統構法で建てられた古民家は倒れるから危険だから壊すべきなんて言われますが、本当にそうでしょうか?

実際には東日本大震災の時もびくともしなかった。 

地震の揺れに対して上手に揺れてもたせる。 たわむこともなく、ゆがむこともなく・・・・・・

古民家には時の温もり、古都の香りのようなものを感じる。 それが日本が誇る伝統構法の素晴らしさ。

日本の自然災害の歴史の中で、数えきれないほどの大きな地震にも耐え、今も現存している事実は目の前にたくさんある。 古民家は丈夫なんです。

 

 

安倍総理大臣は「地方創生」を打ち出し地方に一兆円を投じる。  日本を創りかえる!  地方の人口減少、経済の活性化に本格的に取り組む。

これからは新築の時代ではない。 市場は、古民家や中古住宅の流通の時代に。

以前は「古民家」という言葉も「古材」と言う言葉もなかった。  今はそれがあたり前のように使われている。

市場とは創造するもの。 先をどうよむか!?  もっと大事なことは、将来に向けていかに投資ができるか!

 

本日は、衆議院会館で大事な会議が。 国会議員や国土交通省を始め、多くの省庁の方々にご出席を頂きます。

私たちの地域に根ざした取り組みを国や地域行政へ提言をさせて頂きます。

 

古民家は地域の宝であり、日本の宝。

私たちは、古民家を守り、地域を動かし、日本を動かす取り組みを。  時代がそれを求め、そうなりつつあるから今がチャンス。

志を同じくするものが相集い、力を合わせれば、日本は必ず変わる。  そう信じてる。

 

何でもうまくいかないからやる、うまくいかないからやり続ける。

途中でやめたり、途中であきらめるなら最初からやらない方がいい。

 

私たちが地方創生を、理念と誇りを持ち、未来の子どもたちの為に国にのり込む。  

みんなの英知を結集し国を動かす事を本日ここにお誓い申し上げ、これから衆議院会館に向かいます。

 

それでは信じる明日に向かって、心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(^O^)/