みなさんおはようございます(^O^)/   今日も暑くなるみたい・・・・・

 

明治天皇がつくった教育勅語。

 

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・親に孝養を尽くしましょう。

・兄弟、姉妹と仲よくしましょう。

・友達はお互いに信じ合いましょう。

・自分の言動を慎みましょう。

・勉学に励み、職業を身につけましょう。

・人格の向上に努めましょう。

などが書かれている。  親父が子供の時は、小学校でみんなで覚えたそうです。  こういう教育が本当の教育ですね。

この教育勅語をもアメリカは奪ってしまった。  いま日本の教育は、ただ進学する為だけの教育。  これが教育なのでしょうか・・・・・

 

アメリカって感心するのは、ヨーロッパの国々がしてるような植民地にはしない。

お互いにBtoBの関係で、ビジネスとして活かさず殺さずの関係に・・・・・・

 

アメリカは、日本の1300年も続いてきた伝統的建築様式も奪った。

昭和25年に制定された建築基準法はアメリカがつくったようなもの。

アメリカのツーバイフォーのような工法を在来工法と称しその工法に。  木造に金物をたくさん使い、筋違で地震に対抗する。

でも木と金物は相性が悪い・・・・・ だから現代の家は、わずかに30年しか持たないんです。

木と金物だけでなく、建築様式や資材、床下や換気など様々な要因が住まいを駄目にしている。

ユーザーが本当の事を知らないから、ハウスメーカーの営業戦略に踊らされている。

 

先人たちは、日本の気候風土にあった建物を創り出した。  だから1000年以上も家が長持ちするんです。

今、古民家がいいと言う人は益々増えている。  それはどうしてだと思いますか?

 

古民家が見直され、いいものを長く大切に使う時代に。

時代は、日本らしさを取り戻そうと動き始めたのは確かだと実感している。

 

日本各地には古民家が280万棟も現存している。  各都道府県ともおよそ5万棟はある。  茨城にも5万3000棟もの古民家が。

未来の子どもたちの為に、いいものを継承し、それを活用していくことが、日本らしさを取り戻す社会が出来ると想う。

たとえそれに何百年かかろうが、日本らしさを取り戻し、人々が活気に満ち溢れた社会を必ず取り戻せると信じています。

 

今日は、午後から宇都宮に。 「2015年度 一般社団法人全国古民家再生協会 第1回常任理事会」に出席してきます。

明日は、「一般社団法人全国古民家再生協会 関東地区会員大会」に。  今年の関東地区大会は、世界遺産 日光に於いて。

 

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(^O^)/