みなさんおはようございます(^-^)
ブログを書き始めて今日で５年目に。
丸々４年、毎日、３６５日、１４６０日間、古民家について、住まいについて、日々の生活についてや日々想うことについて書いてきました。
これからも多くの方に、ご覧いただけたら幸いです。 宜しくお願いします(^-^)
今週５（土）は、江戸時代から受け継がれる冬の祭典、関東の奇祭と呼ばれる古河提灯竿もみまつり。
老若男女、子供から大人までの古河の人々で西口は大賑わい(^-^)
またくだらない話を・・・・・・ 同級生は知ってるけど、恥ずかしいからブログに初めて書きますが(^-^)
中学生のときのある日の出来事。 いつものように朝、お袋に「行ってくるね」ってカバンを持って、ヘルメットをかぶって学校に向かおうとしたら・・・・・・
ヘルメットがいつもの場所にない・・・・・・・ きのうもちゃんとかぶって帰ってきたしなぁ？？
中学生の時も、朝練がない限りいつも遅刻だから慌てずに探していたら、お袋が「何やってんの？ 早く行きなっ！」って。
「ヘルメットがないんだよ・・・・・・」「ないわけないだろ？」って。
そしたらお袋が「無くちゃしょうがないから、これかぶってけっ！」って・・・・・・・
「これ嫌だよぉ～」って。 鉄カブトみたいな黄色い山中建設工業って書いてある安全第一のヘルメット・・・・・・
お袋が「もう遅くなるからこれでいいよ」って。 「ふざけんな」ってダダこねたけど、お袋が「オモシロいからかぶってけっ！」って。
オモシロいって・・・・・・ 信じられない親だよな。 かぶったらお袋が笑ってるし・・・・・・・ 「笑ってんじゃん！やっぱり嫌だよ！」
玄関の鏡で見たら、まるで兵隊・・・・・・
「またつまんないことでお前が先生に怒られるだけだから・・・・・・・ 」 なんて言いやがった。 仕方なしにかぶって自転車で。
中学校までは、わずかに８００ｍ。 この８００ｍが長かった・・・・・・・ とにかく人目につかないようにと思って、裏道から。
視線が気になってしょうがない。 絶対、挙動不審。 こんな時に限って、田んぼや畑に近所のおじさんや、おばさんが・・・・・
学ランに黄色いヘルメット・・・・・・ あり得ない。
近所のおじさんが、バカ笑いしながら「今日は仕事か？？ 」って・・・・・ 学ラン着てるし・・・・・・・ ホントにやんなっちゃう。
遅刻して学校に行ったから、とりあえず正門のあたりには誰もいなく、ヘルメットをぬいで昇降口に。
この黄色いヘルメットをどうしようかなぁって・・・・・・ バックには入らないし、教室のロッカーに隠そうかなぁって考えたり、こんなの捨てちゃおうかなぁとか。
たぶんロッカーに入らない可能性は大だから、しょうがないから廊下のヘルメット掛けに。
白いヘルメットがずらりと並ぶ中、ひときわ目立つ俺の黄色いヘルメットちゃん(^-^) マジうける。 お袋の言うとおりだ。
休み時間に一番最初に廊下に出て、黄色いヘルメットをどこかに隠そうとしたら、すでに隣のクラスの連中が廊下に。
もうあとは最悪・・・・・・・ 先生たちまでが一緒になって笑いやがって、放課後の部活が終わるまで馬鹿にされっぱなし・・・・・・
帰りは真っ暗な中、ノーヘルで帰った。 べつにノーヘルで行けばよかったことだよな・・・・・・ 一生の汚点。 もうあとの祭り。
家に帰ると、いつもの場所に白いヘルメットが。
そしたら親父が「今日は間違えて持ってっちゃったよ(^-^) 学校に届けてやろうと思ったんだけど忙しかったから」って・・・・・・・・ 笑ってるしっ！
何も答える気にならず・・・・・「そうか」って・・・・・・ でも言っておこうと思って「もう絶対間違えんなよなっ！」って。
そこで爆発！「北中って書いてあんだろ」って。 親父が「お父さん、忙しかったし、二日酔いだったからな」って・・・・・・・
「気づかなかったのか！？」 「わかったけどお父さん忙しかったからな」ってまたそれだけで済ませてるし。
まぁそういう時もあるかって今ならおもえるかもしれないけど・・・・・・子供は子供の世界もあるし。 今でも想い出すと自分で恥ずかしくなる(^-^)
俺だけ黄色いヘルメットなんて。 どうもそれから黄色いヘルメットはトラウマで、会社のヘルメットは白地にカッコよくロゴをデザインしたものにしている。
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(^-^)
