みなさんおはようございます(^-^)

 

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日本の人口減少、空き家問題が深刻化になり、どこの街でもこれを何とかしようと重い腰を上げてきた。

今、若者が都会から減っている。  若ものたちは、田舎暮らしを夢見ている。

 

田舎では雇用が問題・・・・・・ 若ものや、若い夫婦、IターンやUターンの人たちの雇用をどうするかにある。

町の未来をどう考えていくか?   新しいものをクリエイティブにのせる。

 

やはりその町に現存するものを活用することが大事。

景色を変えない、時間がつくった風合いをそのままに伝える。  時間がつくったものを消してしまわないように。

 

そして都市との交流や地産地消を活発にする。  人が行き交うことが最も大事。

イノシシや鹿や、裏山でとれたキノコや野菜など、その土地で採れたものを、朝食で頂いたり・・・・・・ それが「ぜいたく」というもの。

 

お茶をたてるにも、生け花教室も、文化会館などの部屋でおこなうのではなく、古民家などでお茶をたてる、花を生ける・・・・・ そういうのが本当の文化。

人が行き交うには、その活用する空き家や古民家で、お茶会や、料理教室、アート展、コンサート、結婚式などもいいですね。

こういうことが、地域の課題を解決できる一つの方法かも。  こういうことも地方創生のモデルになる。

 

景色を変えないとは、現存する建物の雰囲気を変えないこと。  その場所や、その集落に溶け込んでいるものをそのままに使う。

そういう演出をプロデュースし、そこに住む人々との対話やワークショップを重ねることが必要。

 

まちづくりの入り口は、いろいろある。  どんな角度からでも方法はあると思う。  みんなで話し合うことが大事ですね。

その町の将来を考え、みんなが「チーム」になって、まちづくりに取り組む。

 

今日はこれから富山に向かいます。  北陸新幹線「かがやき」で。

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(^.^)