みなさんおはようございます^ ^

きのうまでは、兵庫県丹波篠山に。  写真は、篠山市から少し離れた丸山地区に。  ここは日本昔話のような限界集落。

今では、古民家を宿泊施設にし、観光客で賑わう場所に。

 

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丹波篠山の丸山地区に行くと、みんな初めてきたのに、原風景をみて懐かしいって口をそろえて言う。

丹波篠山は、そんなところ。   次に行く時は、違う季節にも行きたい^ ^  サンダル履きで、日本の原風景を歩きたい。

 

ヨーロッパは、古いものに価値がある。  骨董品のように、建物も古い方が価値がある時代に。

ヨーロッパは、30年も40年も前にこういうことに気づいた国。   日本は、ヨーロッパの真逆。

古いものは、要らなくて、古いものがあっては駄目みたいに思っている。

しかしこの国が、あっと言う間のスピードで変わる。

イタリアやフランスのように、田舎を持っている素晴らしい国になる。

 

これからの未来は、懐かしいものに新たな価値がつく。   ビフォーアフターではなく、アフターをビフォーにするようなものが本当の美しさを感じる。

ものも、まちづくりも、そういうことをみんなが求める時代に。

これから日本人が求めるもの、外国人が求めるものは、本当の豊かさ、その場でしか手に入らないもの、きっとローカルを創ろうとする動きが活発になる。

 

今回の視察研修では、たくさんの事を学び、頭がきりかわり、益々夢がひろがった。

今回学んだことを、茨城で実現する。   それが必ず、茨城の為になる。

 

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい^ ^