みなさんおはようございます(^.^)   いよいよ4月。 新年度の始まり。

 

今、最も行ってみたい場所は、安芸の宮島の海に浮かぶ世界遺産 「厳島神社」。   平清盛が生み出した 「美の傑作」。

 

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世界でも珍しい海上木造建築。  人類の創造的才能の価値を評価された日本の傑作であり、自然との調和、均整のとれた美しい社殿。

およそ800年前の宋との貿易で海外からくる人々が、この社殿をみて、日本の素晴らしさを感じたに違いない。

 

海に浮かぶ社殿のアイデアは奇想天外。

海の青、山の緑、朱塗りの社殿。 この絶妙なバランスが美しい。

高さ16mの大鳥居は、クスノキの巨木で造られている。 鳥居が海に建っているなんてどうしてか。 鳥居の頭を重くして自重で建っている。

これも先人の知恵。 水の上の文明って感じ。

 

社殿は 檜皮葺き(ひわたぶき)の屋根が独特の曲線美を描いている。

厳島神社の美しさは無限の広がりをみせている。 想いがつのるばかり。

 

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(^.^)