みなさんおはようございます(^◇^) 今日も暑くなるみたいです。 熱中症に気をつけましょう。
伝統構法で建てられた木造建築は長寿命。
なぜ法隆寺は1300年も長持ちしてるんでしょうね。 古民家は、なぜ長持ちしてるんでしょう・・・・・
答えは、水まわりがないから。
昔の家を想い出してみて下さい。
お風呂もトイレも、台所も母屋から離れて外にありましたよね。 水は必ず中には入れない。
水が腐朽菌を発生させ、木を腐らせる。
先人たちはそれをわかっていたから、そういう家づくりをしていた。
水を入れないのが、家づくりの基本なんです。
逆に火のほうが危ないような気がするけど、昔は囲炉裏など火と共に暮らしていた。
囲炉裏で燻された煙が、木の防虫防腐の効果になることを先人は知っていたから。
先人の知恵から学ぶものは多い。
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(^◇^)