みなさんおはようございます(^O^)

 

 

昔は古民家の土壁をつくる為の「小舞屋(こまいや)」という職人が居ました。

土壁を塗るために竹小舞を下地に編む。

その後、左官職人が「ふね」と呼ばれるものに土壁の材料を入れて練りこむ。

そして土壁を塗りこむ。

 

高度経済成長期になり土壁からモルタルに変わり、竹小舞からラスボードなどに。

そして小舞職人はいち早く姿を消してしまったようです。

 

昔の職人は朝早くから現場作業をし、ほとんどが手作業なので職人の数も多かった。

職人たちは仕事が楽しそうで、現場は活気があった。

 

古民家再生に関わることで職人の技術も磨かれる。

空き家の古民家を再生し活用することで職人たちの仕事も増え地域活性化にも繋がる。

昔のように職人たちが輝き、子供たちが職人に憧れる世の中にしたい。

 

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(^O^)