みなさんおはようございます(^O^)
先日、古河では名物の「提灯竿もみまつり」が。
毎年、駅前は多くの人で賑わいます。
江戸時代から続く古河の伝統行事で関東の奇祭と呼ばれています。
こういう伝統的なものは変えてはいけないし、法律の縛りもありません。
いいもの、残すべきもの変えてはいけないし法律もあてはまりません。
日本の伝統的建築も1300年以上も続いて法律の縛りもなかったはず。
いいものを未来に繋いでいくためにも規制緩和は必須です。
空き家の古民家や蔵を宿泊施設などに活用する事例が増えています。
これも国の考えも変わり、時代も求めている。
古民家は夏はエアコンが要らないくらいひんやりと涼しい。
その反面、冬はとても寒い。
活用するには断熱を施すのは必須です。
改修計画は外観も内観もイメージをそこなわないように。
特に外観はそうです。
その為、壁や床など断熱は内断熱が多い。
出来る限りイメージを変えないためにも風合いのある梁や壁、床板もそのままに使う。
テレビの「ビフォーアフター」ではほとんどを解体しスケルトン状態に。
そしてピカピカの新しい材料や梁や壁も綺麗に塗装したり・・・・・・
それではもともとの古民家の趣や風合いを失ってしまいます。
ビフォーアフターではなく「アフターをビフォーにする」
そのほうがコストもかからず古民家の良さが丸ごと残ります。
壊したほうがいいもの、そのままに活かしていくべきもの。
まずは古民家のプロの「古民家鑑定士」に古民家の調査を依頼することが肝要です。
古民家をどうしようとお悩みの方はお気軽にご相談ください。
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(^O^)