みなさんおはようございます(^O^)
伝統構法で建てられた古民家はこのように石の上に柱はのっているだけです。
地震の外力に対し揺らして持たせる考え方。
これで何百年も地震に耐えてきた。
床下の状態は風通しが良く建物にとって重要です。
特に日本の気候には風通しを良くすることが大事なんです。
日本の建築の歴史で五重塔や三重塔が地震で倒壊したという事はありません。
伝統構法は丈夫なんです。
古民家は危ないとかいう人もいますがそれは大きな間違えです。
建物は空き家になり人が住まなくなり、草木が建物のまわりに伸び放題になって風通しが悪くなると朽ち果てます。
いいものをメンテナンスしながら繋いでいくことが大事です。
「第8回 古民家フォト甲子園」は締め切りまであとわずかに。
古民家や街並みなどカメラにおさめて応募して下さい。
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(^O^)