みなさんおはようございます。
お客さんが栽培してるシイタケハウス。
温室の中で丸々となりまだまだ大きくなるそうです。
私はシイタケが大の苦手です 笑
古民家には先人の知恵が詰まっています。
湿気を防ぐために床下は風通しを良くしています。
夏はうちわで仰ぎながらスイカを食べながら縁側の風鈴の音が風情に。
クーラーのない時代でも古民家は涼しく過ごせます。
豪雪地帯では大黒柱と大きな梁で雪の重みに耐えられるように造られています。
冬は囲炉裏を囲みながら暖を取りながら一家団欒。
古民家は縁側や、土間、囲炉裏など近所となりのコミュニティーの場でもあった。
古民家が建てられた時代は「結(ゆい)」という制度が。
集落の住民総出で助け合い、協力しあう相互扶助の精神で地域は成り立っていました。
地域が元気で幸せな時代でした。
住まいの教育の「住教育」は地域にあった先人の知恵を古民家から学び、現代に活かす取り組み。
全国各地でおこっている空き家問題の解決にもつながっていくはずです。
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(^O^)