みなさんおはようございます。
連休最終日です。
緊急事態宣言が延長になったのは当たり前と感じている人も多いと思います。
中国はあれだけ厳しくして3ヶ月はかかったのに、今の自粛を続けただけで今月末までっていうのもどうかなぁ・・・・・
井上幸一氏のメルマガから引用。
今回のコロナと東日本大震災の違いは「逃げ場がない」ことかもしれません。
移動が制限されていて、誰かの手助けをしたくても、ボランティアにも行けません。
これからどれほどの経済的なダメージがあるか予測し、リスクの段階をどれくらい可視化できるのか大事です
コロナが収束したら終わりじゃない・・・・
かなりの長期にわたってこの「三密」は引きずるはずです。
1990年代以降世界は10年ぐらいの単位で激変を迎えてきました。
90年代初頭はバブル景気の崩壊、2000年代は9・11での国際危機。
2010年代はリーマン・ショックと東日本震災。
この先の10年はもう「新型コロナパンデミック」なんだと思います。
今は「人と接触しない=自粛疲れ」
食事にも出かけられない・・・・
スーパーに行けばビニールのカーテンがかかっている・・・・・
人の密集した都市が壊されていきます。
地球上には80億近い人間がいてそのうちの53%が都市に住んでいます。
人の移動が簡単になり、1年間で海外旅行に行く人の数はこの30年間で4億人から14億人になりました。
グローバル化で、経済も政治も世界は繋がっています。
これまで、森林を伐採して農地にし、あるいは地球の表面をコンクリートで埋めて、都市に変えてきました。
これは行き過ぎだったのではないか?
経済を優先して、地球環境問題は先送りにしてきました。
これからは益々テレワークが推奨されて、ウェブ会議システムの利用が増えるなど働き方はもちろん、住まい方の変化が生まれています。
地方都市に人が流れていきます。
これからの時代を予測して、しっかり準備をしていきたいと思います。
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(^O^)