みなさんおはようございます。

 

 

きのう親戚のおばさん(親父の妹)が亡くなりました。

いつも明るく元気で料理も歌も上手なおばちゃんでした。

突然の訃報でした。

 

歌の教室を開き、テレビにも出演し歌ったことも。

よく歌ってくれたのは、美空ひばりの「川の流れのように」

1989年の歌。

私はまだ社会人になっていくらも経たないとき。

この歌の意味を教えてくれました。

 

人は頑張ることを強く教えられ、頑張らなければ幸せは手に入らないと教育されてきた。

一滴の雨が木の根っこをつたい、せせらぎが小川になり、水の流れがあちこちにぶつかり、川はだんだん大きくなり、やがて大河になり、ゆっくりと海にたどりつく。

流れに身を任せ、与えられたことを一生懸命にやる。

ただ、それだけ。

 

だから頑張らなくていいんだと。

気がつけばやっている、やるはめになっている、それがやがて大きな道になる。

 

二代目の私を気遣ってくれて、おばちゃんはいつも歌に例えてくれていた。

その歌い方には情があり、心地よく心にしみる歌でした。

今週末の土日が通夜式、告別式。

心からご冥福をお祈りいたします。

 

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(*^^*)