みなさんおはようございます。

 

 

 

 

きのうは役員だけで安全祈願祭。

 

「鎌倉殿の13人」はおよそ1000年前の日本のお話です。

伊豆の弱小豪族の次男坊北条義時の姉・正子は流罪人・源頼朝と結婚し、平家一門を打ち破りました。

幕府を開き将軍となった頼朝。

頼朝、二代将軍・頼家、三代将軍・実朝は謎の死を遂げます。

その後北条氏は執権として権力を握ります。

そんな物語ですが鎌倉幕府は初めて朝廷(奈良・京都)と別の地での中心となり武家政治をスタートさせています。

朝廷という偉大な権力から朝廷(天皇)をお飾りにして武家政治をスタートさせているのです。

 

それまでは日本の国土は朝廷のもので、そこから借り受ける形でした。

武家政治となり、朝廷と遠い地で開墾してそれは自分の領地とすることの始まりです。

 

茨城県内で「古民家再生総合調査」を行ったときに、頼朝の時代から続くお家柄の古民家の調査を依頼されたとき、その家のかたが「頼朝様から領地を預かり代々受け継いできました」というお客様がおりました。

今の時代でも「頼朝様」と。

源頼朝の偉大さを改めて感じます。

 

今回の大河ドラマは北条義時が主人公。

歴史の勝者を描いたドラマ。

脚本の三谷幸喜さんがオモシロい演出にしてくれているのがよりリアルに感じられるところでもあるのでは。

毎週、楽しみに観ます!

 

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(*^^*)