みなさんおはようございます。

ゆうべはコウロギがよく鳴いていました。

夜は少しずつ秋を感じられるようになってきたのでは。

 

 

井上幸一氏のメルマガから引用。

少子化が急速に進む日本。

みなさんがもし総理大臣になって「10年後に人口を1.2倍にする」というミッションが与えられたらどうしますか?

 

・移民

・児童手当の拡充

・独身税をとる

・子どもが生まれた世帯の税金を控除する

・超長寿命化に医療体制の充実

・自殺対策

・植民地をつくる

・教育費用の無料化

・外資系企業の誘致を進める

・婚外子を認めて支援する

・クローンをつくる(笑)

色々なアイディアが出てきます。

 

大きく分けると「出生率を上げる」

若い人を増やしたほうが人口ピラミッドも正常になります。

 

「死亡率を下げる」

医療が充実し、自殺者を減らせば平和な日本になります。

 

「外から連れてくる」

治安維持が問題になりそうですが、移民政策は確実に増えますね。

※「植民地=領土を拡大」の議論はやめておきましょう。

 

さてこの命題に戻って「なぜ人口を10年後に1.2倍増やすのか?」です。

日本の経済を活性化させたいからのはずです。

ここでいう「人口」は、単なる人口ではなく「労働人口が増えること」なんだと思います。

 

高齢で動けない亡くなる人を減らしても解決にならないですし、出生率を上げても、10年後にはまだ労働力になれません。

10年後の1,2倍の目標設定なら「移民受け入れ」しかないんです。

労働人口が増えることが目的なら「女性活躍・高齢者活躍」が短期的には有効で日本人で一気に人口を増やすのは無茶なんでしょうね。

 

人口政策は10年では「短期的政策」であり最低でも30年くらい先をみて策をすべきであり、この10年位はどうしようもないことなんです。

 

これは「まちづくり=地域活性化」でも同じようなことが言えます。

私たちは今は「長期的視点でスピード対応」していかなければならないんだと思います。

 

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(*^^*)