みなさんおはようございます。

 

 

井上幸一氏のメルマガを引用。

これから世の中の主役になるZ世代。

モノを買う時代でなく、社会公共性が価値となり、経済はデジタル化は進むことになります。

 

デジタル化とは「アナログからデジタルへ置き換えること」です。

例えば、PCやインターネットが登場する以前、ビジネスにおける情報伝達手段は電話やFAX、書類などが一般的でしたが、現在ではメールやチャット、ビデオ会議システムなどへ多様化しています。

これらはコミュニケーション手段のデジタル化で、時間や場所にとらわれることのないコミュニケーションが可能になりました。

デジタル化の目的は、ITシステムやツールの活用によって業務の負荷を軽減することや

効率性を高め生産性をアップさせることです。

 

もう1つよく聞く言葉に「DX」があります。

DXとは、データとデジタル技術を使って、ビジネスモデルそのものを変革したり生み出したりすることです。

例えば、自動車が登場する以前は、人々の移動手段として馬車が多く用いられていました。

 

19世紀後半「馬」から「エンジン」へ革新されたことにより、短時間で長い距離を移動できるようになりました。

また自動車が大衆に広まると、人々のライフスタイルも多様化しました。

自動車の走る道路が整備され、その周辺には多くのお店や観光スポット、住居などが点在するようになりました。

自動車の歴史とDXを重ね合わせたとき、エンジンという動力が開発されたことが「デジタル化」であり、自動車が広く普及し人々の移動手段や物流基盤が変わり、人々に新たな価値が提供される状態が「DX」と考えるとわかりやすいです。

DXとは、ビジネスモデルそのものを変革したり、生み出したりして人々に新たな価値を提供することで、競争優位性を確立し、企業の競争力をアップすることです。

 

コロナ禍でオンラインは確実に増えました。

ECサイトの開設は代表的なデジタル化の一例です。

従来の実店舗での販売にとどまらず、ECサイトの開設によって販路が拡大し、全国のユーザーへ商品を販売できるようになります。

デジタル化はDXの実現に向けての第一歩であり、欠かせないプロセスであることも事実です。

 

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(*^^*)