みなさんおはようございます。

 

 

先日、報道番組でも紹介されたニューヨークタイムズの「2023年に行くべき52か所」1位はロンドン。

それに続いて2番目が「わんこそば」や「南部鉄瓶」などでおなじみの岩手県盛岡が選ばれました。

私も盛岡で「わんこそば」を食べて、街も散策しました。

「歩いて楽しめる街」です。

盛岡は大正時代の和洋折衷建築や伝統的な建築物や旅館や昭和レトロな建物などが軒を連ねています。

 

インバウンドが解禁になり、ニューヨークタイムズで紹介されてから早速、外国人観光客が訪れています。

日本の伝統的な建築物や昭和の建物を見て「素晴らしい、可愛らしい」と喜んでいます。

街の床屋さんやコーヒー屋さんなど小さいお店ながら頑張っています。

特にコーヒー屋さんが街にはいくつもあるそうで、そこには世界から注目されているお店もあります。

「ナガサワコーヒー」さんは世界の人たちもうなるほど美味しいそうです。

 

盛岡には昔から個人でやってる小さいコーヒー屋さんも多く、それぞれが人気のため、大手コーヒー店が撤退してしまったそうです。

昔ながらの日本らしい建物を残し、地域のお店や商店街などが、心を一つにまとまっている、まさにこれが「コンパクトシティー」だと思います。

 

全国どこの街も大型商業施設を誘致し、お客が入らなければいずれ撤退してしまいます。

そういうのは「まちづくり」とは言えないのでは・・・・・

地域のために多くの人が関わって地域活性化に結び付けようとするマインドが一番大切だと思います。

 

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(*^^*)